今里・猪飼野チング亭落語会

↑ 2月4日(土)、「今里・猪飼野 チング亭」のこけら落としとかで、

桂文福師匠の孫弟子さんの落語会+懇親会 があって、

松田氏と一緒に参加してきました。

文福師匠が、懇親会の酒の席で、OOとかけてOOと解くその心は、

を即興で次々と繰り出されるのには、驚きました。

それを、紙皿に書いて貰いました。

↑ 松田圭悟(曺=チョ先生) 様

 ・今里”猪飼野”チング亭 こけら落し(この命名は ”猪飼野愛” の発露で素晴らしい‼ ❣)

 スナップ写真で貴殿に腕を組んでるそこそこの美人・永田まりさんは、NET上でも 著名人な上に、釜ヶ崎人情でヒットした 三音英次の姪 というからスゴイね。

釜ヶ崎人情 三音英次 cover by takashi - Bing video

チングの高 柄烈さんの人脈の広さに感服‼   あじろ 拝

チョ先生の色紙 - 平斎の日記 (hatenadiary.org)

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阪俗研便り 第400号(通号522号) 会友のみなさまに 2023年2月9日配信
おはようございます。田野 登です。ーーーへの連載記事 

①「摂津河内余話(133)<今里・猪飼野チング亭の”こけら落し”落語会>

 拙宅の近所に「季節料理 チング」というてっちり屋があり、それが近くの今里という所に支店を出した。そして、その店の2階で<今里・猪飼野チング亭>という落語の寄席(よせ)を開いた。店主は、在日韓国人の「高 柄烈」さんで、チングとは朝鮮語で”友達”の意味である。
先日、2月4日(土)、「こけら落し」と称して、落語の「桂文福」師匠の孫弟子「桂雪鹿(ゆきしか)」と「桂かかお」の二人による落語会と、そのあとの懇親会をやるというので、友人の松田会友と二人で参加した。兄弟子格の「桂雪鹿」は落語とは別に、ヴァイオリン演奏が得意で、それを使って、パトカー・救急車のサイレン音や、JR環状線各駅での構内放送の様子を再現して、大いに楽しませてくれた。「かかお」の方も十八歳の若手に関わらず落語の芸はもう充分玄人である。特別ゲストの文福師匠も「河内音頭」の替え歌であいさつに代えるという珍しい趣向で面白かった。

 さて、「猪飼野」という地名は歴史が古く、日本人にとっても、勿論愛着のある地名なのであるが、在日の人たちにとっても、”第二の故郷”と呼ぶほどの特別な土地柄である。在日の高さんが、日本の話芸である落語を愛するのも愛嬌だが、寄席の名称に「猪飼野」を使ってくれるというのも、とてもうれしい話である。

以下、田野による書き込み。

猪飼野愛」満載ですね。

トポフィリア「場所愛」はイーフー・トゥアンによる造語ですが、

在日の人たちに愛される「猪飼野」の話を

浦江で来月3月4日にお話しして戴けるのが楽しみです。

「チング”友達”」もお連れくださいませ。

②渡辺麻矢会友からの郷土玩具&イベント情報

 再告知ですが、2月18日(金)17:30~19:00、

 生駒駅前「たけまるホール」第4第5研修室にて不肖私の講演会

 「おみくじと文化」を行います。お時間ございましたら、ぜひお運び下さいませ。