2020-01-01から1年間の記事一覧

<天保山で夕陽を見る会>に参加 (2020.12.30. 阪俗研グループ)

淀川左岸海老江砂洲

淀川大橋(JR東西線)と阪神本線との間、淀川左岸に伸びる海老江砂洲(=大阪市地図帳) 海老江「人工干潟」の対岸は「海老江砂洲」? 手前の板敷きは釣り好きおじさん専用の<魚釣り台> この人工干潟は、平成15年(2003)3月に造成されたが、「淀川…

元禄・河内国絵図に見る「中垣内越え」「岩舩越え」

元禄国絵図 江戸幕府の命で、慶長・正保・元禄・天保の4回、全国規模で国ごとの絵図等が作成されました。このうち元禄国絵図は、元禄9年(1696)その作成が命じられ、同15年(1702)までにほぼ全国の分が完成したといわれています。1里を6寸とする縮尺(約21,6…

MBS・ちちんぷいぷい<石切朝観光でご利益あり!?(20.12.16. 13:55~)

↑「ひがしおおさか体感まち博」⑰「帝国キネマ100周年記念 ロケ地周辺をまち歩き」2020.11.29. 小阪撮影所跡地にて。 https://hta.deci.jp/machihaku2020/

MBS・映像’20 来春に閉校・民族学級の小学生たち(20.12.20.)

↑ 1954年は、正しくは1949年春(昭和24年春)

海老江干潟(淀川大橋の西側にひろがる人工の干潟。2020.12.18.)

阪神高速3号神戸線と阪神本線をのぞむ 川波が泡立つ岩礁 しらさぎと枯れた木の根。東に淀川大橋をのぞむ 草むらに立つピラカンサの木 ↓<以下はご近所の風景> たわわにみのるピラカンサの木。 同じくご近所の風景。コンクリートの割れ目にけなげに根を張る…

勝手に(東成)五十三次 カルタ(2018年作成)

五十三次かるた・MAP・解説冊子の入った箱のデザイン MAP~な・に・ぬ・ね・の~エリア部分 ぬ=謎のコンドル、ね=今里ロータリー のかるたカード 解説冊子「ぬ」「ね」のページ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ”わがまち …

松瀬青々ゆかりの地・海老江探訪(2020.12.18.)

松瀬青々旧居 旧跡碑と近所の酒店看板 旧跡碑と解説板 解説文 旧跡碑の側面「明治丗九年生地大川町ヨリ移転 大正十年天王寺一本松ニ移ル」 近くの「外野酒店」 店内の女優額。棚のふぐのひれ酒を楽しむ 「松瀬青々建碑のこと(額田天方)」 によれば、 海老…

寛保元年辛酉(1741年)の石造物 三例

箕輪八幡神社鳥居 若江鏡神社石灯籠 古箕輪八幡神社 鳥居柱(上部に落書された西暦は誤り)

今里大橋→玉造稲荷→谷四居酒屋(20.12.12.)

今里大橋(欄干に雁の列) 玉造稲荷神社西入り口のアーチ 本日の終点・谷4の居酒屋

大今里下見、再訪”謎のコンドル”(20.12.09.)

暗越奈良街道・大今里三丁目23にある仁丹看板 今里西之口公園にある愛称”謎のコンドル”。胸に「大軌」の社章(=神武伝説ゆかりの金鵄) 大今里の【金鵄】、コンドルに非ず - 平斎の日記 (hatenadiary.org) 妙法寺墓地(五輪型梵字碑・契沖大徳、浄厳大和…

石切り場・河内七面山鳥居・イノラムキ古墳(20.12.13.)

河内七面山(日蓮宗岩屋教会)の鳥居 くさかハイキングコース・石切駅から1.6km地点(昼食休憩) イノラムキ古墳(石室の中に立つ友人・松田氏) もとの分岐点に戻る途中の鉄塔

「倦鳥文庫」庭園

「倦鳥文庫」庭園 巨大な池の水面を這う松の大樹が見事である。 「まだ梅の寒きに蟹のうら表」枚岡神社梅林跡・青々句碑

伝・秦河勝墓(寝屋川市 川勝町)の五輪塔

東大阪文化財を学ぶ会(会長 南 光弘) 主催 <寝屋川に秦氏の痕跡を探る>2020.9.17.に参加 http://minami56.sakura.ne.jp/ ↑ この五輪塔には四面とも梵字が一切刻まれていない。 仏教的な先祖供養の目的で建てられたものではない ということ なのであろう…

寝屋川市 天照山明光寺 と 石の宝殿(天の岩戸) との関係

明光寺門脇に建つ<雷神石> 「天照山 天下和順日月晴明・・・・」「弘治三丁巳年」(1557)と刻む。 「天照山」の山号は、「天岩戸」の標柱よりは130年も古い。しかし、それだけでは、 石の宝殿を「天岩戸」になぞらえて大日如来を礼拝していた年代を元…

八尾市神立・垣内墓地の五輪塔との比較

↑ 神立墓地の五輪塔(正保年号がかすかによみとれる) ↑ 垣内墓地の五輪塔(刻銘なし。空輪の頭頂部にトンガリ帽子がない) ↑ 岩田墓地の五輪塔(東面に 大念佛寺 の文字がかすかによみとれる) ↑ 西堤大通寺墓地の五輪塔 ↑ 東面 梵字(アー) 道音 慶長九年…

延喜式内「意伎部神社」の論社 地図上に明示

東大阪市御厨と長田の2ヶ所に史跡マークと赤文字で「意岐部神社跡」と明示した珍しい地図。 (大阪人文社市別地図「東大阪市」昭和48年以降の版と推定される) (薄いブルーでマーキングは平斎の加工) 阪俗研便り 第273号(通号396号) 摂津河内余話(11)の…

戦後75年 あの時を生きて 大西進さん(79) 大阪日日新聞(20.8.16)に掲載

大西進氏は、8月12日(水)の関西テレビ(8ch)報道ランナー および 8月19日(水)の朝日テレビ(6ch)キャストにも出演し、八尾市垣内(かいと)にある大正飛行場【掩体壕】 と 飛行戦隊の【戦闘指揮所】の解説をされました。 河内の郷土文化サーク…

20年前、私の部屋にお茶を運んでくれた 孫のもえちゃん  

20年前、私の部屋にお茶を運んでくれた 孫のもえちゃん

戦後75年 あの時を生きて 福井千恵子さん(大阪日日新聞 2020.8.15)

戦後75年 あの時を生きて 福井千恵子さん(大阪日日新聞2020.8.15.)

長田村探訪(2019.9.5. 小阪駅前→バスで「長田」。雨。)

「長田内介実行組合・長田内介納税貯蓄組合 事務所」の木製看板 (2019.9.5撮影)

「東 野中くわんおん道」道標を兼ねた「天水地蔵尊」

『東大阪市文化財ガイドブック』P46に、「天水地蔵と呼ばれるこの石仏は、昔楠根川より引き上げられたもので、蓮華を持った観音像です。」と記述されています。 (地図区分:F地区 史跡位置⑤) 像脇に刻まれた文字は「☐(南か)天王寺道 北 大坂道」「東…

第53回「城東サロン」20.7.20. 河内郷土文化サークルセンター・わかくす文芸研究会 共催

享和二年(1802)淀川大洪水の図 (西堤・石津家蔵)

毎日新聞「東高野街道 第29回」(2020.06.27掲載)

毎日新聞「東高野街道 第29回」記事掲載 (2020.06.27掲載。前回の訂正記事あり)

大澤山宝寿寺住持墓塔 三基 

(右)大澤山宝寿寺一代(?) 権大僧都法印心圓 延享元甲子(1744)十二月卒 大澤山宝寿寺 中興金海法印建 享保七壬寅(1722)

旧村の古文書および絵図(部分)

大澤山宝寿寺 明細 氏神 三十八社大明神 明細 旧村古文書(表紙/ 部分) 旧村の絵図(上の部分) 旧村の絵図(下の部分)

長田-旧村の風景