パナ配線器具・ギネス申請へ

[パナ]パナ配線器具・ギネス申請へ
↓2017.5.6. 読売新聞朝刊の記事

※この動きは確か、2013.12.14.の産経新聞で報じられていたと記憶する。
↓<その内容>
パナソニックが、創業者の故・松下幸之助氏が生み出した「二股ソケット」と「アタッチメントプラグ」の2種類の配線器具を「100年間売れ続ける電気製品」などとして、ギネス世界記録の認定を目指していることが14日、分かった。創業100周年となる2018年の申請を検討している。
 松下氏は、パナソニックの前身の松下電気器具製作所を創設した1918年にアタッチメントプラグを売り出した。天井からつるした電球のソケットにねじ込んでコードを引き、他の電気製品を使うことができる。
 電球のソケットを二つに分けて使える二股ソケットは20年に発売した。当時の一般家庭はコンセントがなく、天井の電球に流れている電気しか使えなかったため大ヒット商品となった。

【平斎曰】※今回再度新聞報道された理由は何だろうか?
 前回の報道では、<「二股ソケット」と「アタッチメントプラグ」>となっていて、「二股ソケット」に重点を置いた書き方だが、今回のは二点の写真とも「アタッチメントプラグ」である。重点の置き方が変わったのかも知れない。<1918年、アタッチメントプラグを売り出した→2018年の申請を検討>が理由だろうか?

↓「発明王エジソン展を見る」
http://d.hatena.ne.jp/heisai/20060724