弥生博物館を再度見学

[歴史]弥生博物館を再度見学

古代エジプトの分銅展示の前で、畿内の分銅実測図(『あしたづ第21号』のゲラ)を用いて解説する中尾智行総括学芸員

↑過去2回行われたツタンカーメン展を報じる雑誌表紙の紹介。

↑”発見!古代エジプト”特別展(9/24〜12/16)見学は、11/3(文化の日)に引き続き2度目となりましたが、たまたま、ツタンカーメンの棺桶の足元に立って解説を聞いていたために、棺桶の蓋をとる助手を再び務める巡り合わせとなりました。”少し歳をとったハワード・カーター(王墓発見者)さんですが・・・”と紹介されました。

↑カエルマニアの「ひより」横山弘彰氏や「けろった」長藤美奈さんが見たら喜びそう・・・。

↑立っている人物の一人はハワード・カーターか?

↑全国の弥生遺跡の分布がよく分かる。

↑ブタ小屋と言いながらまるで”イノシシ”だね!

↑池上曽根遺跡の有名な大型建物。

↑R26池上町北交差点から東200mで見かけた、ティール−ム「LOCO920*」。

↑入り口付近は園芸店風、奥は喫茶席と、海岸で店主が収穫したたくさんの【流木】や、小ビンに入ったシーグラス・貝殻・ウニの殻etc.と、レトロな自転車や西洋カンナ等々、いろんなグッズがただ飾ってあったり・売っていたり・・・。
 サーフィン大工さんの若いご夫妻が経営するかなりユニークな喫茶店である。お二人ともとても人柄がよく、好感が持てました。また是非立ち寄りたいと思います。

古代史講座―レジュメ等

[歴史]古代史講座―レジュメ等
東大阪文化財を学ぶ会主催の古代史講座)
テーマ1.王仁来日年の日本書紀紀年 【参考】王仁博士「難波津の歌」歌碑・高麗青磁王仁



テーマ2.仏滅紀年・宝篋印塔 【参考】嵯峨天皇宸翰勅封般若心経・1200年戊戌開封法会

テーマ3.紀年論(倉西裕子説・林順治説) 【参考】谷岡一郎著『世界を変えた暦の歴史』


河内の郷土文化・サークルの集い

[歴史]河内の郷土文化・サークルの集い


中河内拓本クラブ・豆玩舎ZUNZO・河内木綿コットンクラブほかの展示説明
◎関谷広さんによる<ワラジ作り実演>




↓◎<千姫ロード>紙芝居上演 
 コリアボランティア協会・久保麗子さん(協賛:猪飼野探訪会)


↓前日(10日)、大東道雄氏・神田正渡氏によるミニ講演<伊勢参宮道中記><おかげ灯籠について>


瓜破遺跡・ゴマ堂山古墳

[歴史]瓜破遺跡・ゴマ堂山古墳
 ゴマ堂山古墳には、何の標識も説明板もない。平野区役所(広報広聴担当)はこれについて全く何の知識も関心もなく、大阪市教委生涯学習文化財保護担当に聞いて下さいと丸投げされた。区役所も忙しいから、そんなものなのかな?
(法事のついでだったので、花塚山古墳には行けなかった。MAPの赤◎、右上が花塚山。左下がゴマ堂山。ただし、後者は調査されていないので、古墳であるかどうかは未定、だそうだ。大きい楕円形は志紀長吉神社









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↑11/1(木)に瓜破霊園を再訪して、花塚山古墳を確認。

学園祭「図っちゃん書店」

[大商大]学園祭「図っちゃん書店」
 大商大図書館の消印本=寄贈書などで館蔵書とだぶっているための廃棄本=を「図っちゃん書店」にならべ、希望者に無料で進呈―というありがたい催し。10冊までOKというので、ありがたく頂いてきた。



特に、
『海外神社跡地の景観変容―さまざまな現在(いま)』
お茶の水書房・2013・中島三千男著・神奈川大学評論編集専門委員会編・神奈川大学評論ブックレット37・\1000E)はありがたかった。

 植民地神社ともよばれる「海外神社」の数は、資料上、1600余社にのぼるという。
 その現況は、
1.改変(公園・宗教施設・墓地・忠烈祠・銅像記念碑記念館等・文化財歴史遺産等・幼稚園学校等教育施設・病院・軍施設・ホテル商業施設駐車場ほか・農耕地牧草地山林等)
2.放置 3.社名を変えて再建 4.復活 
に分類されている。