天理市・桃尾之瀧 瀧開き神事(天理市観光協会主催)
天理市・桃尾之瀧 瀧開き神事・法要(天理市観光協会主催・7月第3日曜日)
「石上神宮」神職2名および真言宗醍醐派「明王院」修験僧2名による神事・法要。
神事のはじめに修験僧(仲野静快師・三好孝海氏)により法螺吹奏・宝剣作法。
次いで神宮神職による修祓、降神、献饌、祝詞奏上、清祓い、玉串奉奠(神職・参列者)、撤饌・昇神のあと、場所を滝壺前に移動、神職による切り幣散布と御祓い、滝壺前不動堂で修験僧による心経奉唱後、もとの斎場にて修験僧の礼拝、神宮神職により、
「行事は継続が何よりも大切」との挨拶口上で行事が締め括られた。これは、コロナ
禍によって、今年の瀧開き神事の規模が大幅に縮小を余儀なくされたことを踏まえて
の表現であり、感銘を受けた。
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行事を見物に来たかわいいワン君
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