『焼肉の誕生』発刊

[Book]『焼肉の誕生』発刊
 ”朝鮮を中心とする東アジアの食文化史研究”の第一人者である佐々木道雄さんが
『焼肉の誕生』を出版された。雄山閣の「生活文化史選書」としては第二弾だが、佐々木さんご自身の主要著書としては第6冊目である。

前著は、
1.朝鮮の食と文化 ― 日本・中国との比較から見えてくるもの むくげ叢書/ むくげの会(1997/04)
2.韓国の食文化 朝鮮半島と日本・中国の食と交流 / 明石書店(2002/10)
3.焼肉の文化史明石書店(2004/07)
4.韓国食生活文化の歴史明石書店(2005/05)
5.キムチの文化史 朝鮮半島のキムチ・日本のキムチ / 福村出版2009/09



今回の
6.焼肉の誕生 生活文化史選書/ 雄山閣(2011/03)


の内容は、
日本と韓国、それぞれの食文化史を比較しながら、当時の文献を丹念に辿ることで「焼肉の誕生」を明らかにする。
第1章 焼肉の歴史朝鮮半島の焼肉前史;日本の焼肉前史 ほか)
第2章 内臓焼肉の歴史(戦前日本の内臓料理;内臓焼肉の誕生)
第3章 焼肉の普及と発展(焼肉の発展―日本編;焼肉の発展―韓国編)
第4章 日本と韓国の焼肉比較(焼肉の歴史;共通点と相違点)
というものである。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐々木 道雄
本名、道淵信雄。1947年岩手県盛岡市生まれ。1970年山形大学文理学部卒業。2000年から、東アジアの食文化史・交流史研究に専念。
佐々木さんには、最近の共著として、
『ニッポン猪飼野ものがたり』批評社猪飼野の歴史と文化を考える会(2011.2)があり、「焼肉は猪飼野からはじまった」を書いている。