コリアNGOセンターの人たち

heisai2006-10-26


 正午〜、ドリームウェーバーで作った案内状を少し手直しして姜さんに渡す。
 午後1時、玉造稲荷神社で、宮司さん・市史編纂所のM氏と会う。神社所蔵文書の件。
 2時、中道3丁目にある「コリアNGOセンター」に立ち寄った。男性は皆、コリアタウンのガイドに出かけているとかで、若い女性たちしかいなかった。一人の方に館内を説明して貰っているところへ、ちょうど鄭甲寿さんが帰ってきた。コーヒーを頂きながら少し雑談をした。鄭さんは梁石日氏や崔洋一監督とも昵懇の間柄だそうだ。梁氏の小説、「夜を賭けて」の最後の方の場面に出てくる人物(金聖哲?)のモデルだそうだ。「「血と骨」を考える集い」の日は午後から予定があるので午前中だけ参加させてもらう、と約束してくれた。
 3時、小川事務所で小川さん、坂上さん、姜さんと会合。会場となる大成地域集会所の下見をさせて頂く。
 4時半、コリアタウンの班家食工房の前で、藤井幸之助氏と出会った。金光敏さんがどこかの小学生たちを引き連れて食工房から出てきた。7時半に店へ来て貰うことを約して別れた。そこへ今度は西の方から、宋悟さんがまた子供たちの団体を引率してやってくるのに出会った。ここで彼に会うのは珍しいことではないが、鄭・金・宋とコリアNGOのお歴々に加えて藤井氏とまで同時的に出会うというのは、ちょっと面白かった。
 7時半、金さんが店へ立ち寄ってくれて、1時間ばかり雑談をした。「集い」については参加を約束してくれた上、各新聞社への報道依頼もしてくれるという。なお、【協賛】団体として名を連ねることについてもOKをしたくれた。
 案内状、再度いろいろと手直しして「改訂版」を作る。