2006-08-31から1日間の記事一覧

”金俊平”の凶暴性

『血と骨』という”作品”は映画・小説の両方とも実に面白い。文学に極めて疎い私には、文学的価値とかいう方面のことはよく分からない。しかし、面白さだけに限っていえば、これほど面白い作品は他にないのではないか、と思えるほどである。 しかも、この筋書…